屋敷を払うて

 信仰する気はまったくないけれども天理教の教義が面白くて(interestingではなくfunny)結構好きで、Wikipediaの項目を読んでいたらどうも糾弾されたことがあったらしく正直笑いました。でもそのつもりはなかったにしろ「賎民」なんて言い回し使ったら叩かれても文句は言えないだろうと思ったけど昭和44年か……。

 アンサイクロペディアでは神様が関西弁をしゃべることが妙にフィーチャーされていてそれも面白かった。ちゃんと読んだことないけれど教典?のようなものは確かに思いっ切り口語ですよねあれ。そんなこと言ったら仏教だってサンスクリットじゃなくてプラークリットで書かれてるのいっぱいあるじゃんという話ですが。

 しかしそれよりも気になるのは天理唱歌の存在なんですよね。ひーろきせかいにありとあるーひーともけものもくさもきもーたーまもこがねもかみがみのーつーくりたまはぬものはなしーと言うやつ。この歌詞だけが分かっていて節回しも不明。謎過ぎる。信者ですら知らないと言うしネットで検索してみても殆どヒットしない。あったと思ったら雅楽の唱歌の話だったりする。