でもやっぱり みんなと同じになりたいの

今週のお題特別編「素敵な絵本」

 これは多分、「わたしのいもうと」とか書くお題じゃないですよね。

 好きな絵本があったけどあれ何だったかなあと思いつつ駄目もとで検索してみたら速攻で見つかって拍子抜けしました。 

うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)

うさぎのくれたバレエシューズ (えほん・こどもとともに)

 

 ストーリー覚えてませんけど、ただ単に絵が綺麗で好きというのが大きかったので別に良いです。本当に綺麗だった。

 

 桜の品種改良についての絵本が綺麗だった覚えがあるのですが見つかりません。ちょっと暗めの雰囲気だったような。ソメイヨシノだった気がする。『春の主役 桜』じゃないっぽいんだよなあ……というか、『春の主役 桜』が出版された頃はもう絵本読むような年齢じゃないんだよなあ……。と諦めて『さっちゃんのまほうのて』を探そうとしたら偶然引っかかりました。ソメイヨシノじゃありませんでした。

桜物語

桜物語

 

ほぼ確実にこの本だと思うのですがあらすじを読んでもさっぱり思い出せません。読み返してみたいけど多分その機会は無いだろうなあ。 

 

 という訳で『さっちゃんのまほうのて』。

さっちゃんのまほうのて (日本の絵本)

さっちゃんのまほうのて (日本の絵本)

 

 あまり綺麗事でないような終わり方だった記憶があります。障碍について道徳の教科書的綺麗事だけ読んで道徳の教科書的綺麗事だけ作文に書いていた馬鹿な子供だった私にとっては重い話でした。が、あらすじやレビューを読んでいたら割とすっきりした(というと語弊がありますが)終わり方のようなので、どうも私の記憶違いみたいです。

 「青い目をしたウサギのかなしみ」の詩とごっちゃにしてしまっているのかも知れません。