無題

勘違いで文句を書いたりしてしまったのですが、駿河屋さんは代金を振り込むと速攻で確認・発送して下さいました。ありがたや。そしてごめんなさい(万が一私のせいで風評被害が生じていた場合のための火消し)。

 

 人が自分の好きなものを語るのを見るのが好きです。もっと言うと、萌えを語るのを見るのが好きです。そもそも人が萌えてるのが好きなんです。

 もともとそういう気はあったんだろうけど、確立したきっかけは間違いなくヘタリアハンガリーさんだと思います。「でもそんな貴方がものすごく見たい」と息を荒げるハンガリーさんを見て「そんなハンガリーさんがものすごく見たいよ私は!!!!!!!!!!」とばかりに目覚めました。ありがとうハンガリーさん。かわいい。

 ただ、人からそういう話を引き出すのはいいんだけど、自分の話をどうやってすればいいのかようわからんのですよね。どうも私は「あ、これちょっと面白そう」から一歩踏み出すとすぐに深みに嵌ってしまうので、面白そうだな〜と思いつつ断片的な情報しか得ていない段階と好き過ぎてまともに口を利けない段階の二択しかないことも問題だと思います。

 例えば最近で言うと、前者の代表格は「私多分PSYCHO-PASS好きだろうなーと思ってたから二期から見ようと思って録画してんだけどまだ見てないんだ、一期のストーリーと登場人物は調べたから大体分かるけど」であり、後者の代表格は「魔実也様が美し過ぎてむしろ腹が立ってきた」「弥子尊い…………」で、どれひとつとしてまともに話ができそうにないですよね。

 と御託を並べましたが、根本的に自分の話をしたくない/できないのが悪い気がしてきました。人に自分を理解・共感してもらいたいという欲求以上につまらないとかくだらないとか気持ち悪いとか思われる恐怖が大きい。自分の話がつまらないと分かってるんだからわざわざ対面で人に話さなくったってこういうところで叫んだり喚いたりすればいいわけで。

 出だしの脳内お花畑っぽい感じからえらいじめじめしたところに着地してしまいました。それ以前に漫画とアニメの話しかしてないな……ダメだな……ということでそれ以外のことを書くと今日口紅を買いました。唇おばけはベージュの口紅を塗れば唇が目立たなくなっていいよってネットに書いてあったので買おうと思ったのですがいかんせん私はベージュの口紅があまり好きでなく、限界まで妥協してピンクとベージュの丁度境目みたいな色のものを買いました。色自体は割に気に入ったのですが肝心の唇緩和効果はあまり感じられません。おとなしくまっとうなベージュを買わなかったからなのでしょうか。