私もうこんな顔嫌なの

近況

 体調を崩した(と言う程大袈裟なものではないが)のをきっかけにだいぶやる気が失われ、やる気が出ないので何もせず何もしないので焦りが生まれてテンションが下がりテンションが低いのでやる気が出ずというかなりの悪循環を繰り返していた。

 しかしそうも言っていられない事実に直面したのでこれからはいろいろと頑張らなければならない。ふわっとした決意だな。 

ものを買う話

 ニベアのナチュラルカラーリップ パーフェクトエッセンス(レッド)を買いました。今までピンクを使っていたのですが無くなりそうだったので。

 私は唇が厚く、既にくちびるおばけなのでこれ以上強調したくはないのですが、かといって可愛らしい色だと「ほんのりピンクwwwwwブスのくせにwwwwほんのりwwピンクwww」という感じになってしまうのでリップクリームや口紅の色は迷います。レッドもほんのりレッドだけどな。最近はもはや開き直って赤っぽい色をつけた方がよくね?と思うようになりました。まあ私の面なんて誰も見てないしね。

 最近やたらあれ買ったこれ買ったと書いているのは「ぶって」いる訳ではなくてネタがないからです。自分の面のことはよく分かってるつもりです。

 

 春になると桜関係の商品が沢山出るのでいいですね。多分そんなに買わないと思うけど。何年か前のスタバの桜タンブラーがとても可愛くて欲しかったのですが、迷っているうちに販売を終えてしまったことを今でも思い出します。

読書について

 辞書を引くという行為は大好きですし辞書そのものも愛してはいるのですが、読書中に辞書を引いて流れを止めたくないと思うことも多々ある訳です。

 特に、「漢字の読みがわからない」と言う場合はめんどくさいのです。残念ながら?有難いことに?ご存知のように漢字は表意文字なので、読みがわからなくったって大抵の場合意味は想像できるし前後の文脈だってあるわけですし。読んでいる途中にそれをやめてまでわざわざ確認する程の必要性はないよね、後でいいよね、と放置しているとろくに漢字の読み方を知らない馬鹿のできあがりです。

 山車は読めるのに出汁が読めなかった。馬鹿だろ。

 

 一度失われてしまった読書習慣が未だに戻りきっていません。それはまあいいのですが、いやよくはないのですが、失われる以前からちょっと悩んでいたことがありました。偏食です。

 「この作家が好き」とか、「こういう話が好き」というのはあって然るべきだと思います。ただ私の場合、「この作家はちょっと……」とか「このレーベルはちょっと……」で、しかもそう思う理由が「人に○○だと思われたら(○○の部分は中二病、ミーハー、痛い奴、などの文言が入ります)嫌/恥ずかしいから」なんですよね。むしろこういう考え方をすることのほうが恥ずかしいと今では分かるのですが、長年の思考の癖というものは中々直らないものなのです。ん?直る?治る?

 その割を食った代表が有川浩森見登美彦です。この方達ご本人方は別に私に読まれなくたって特にお困りになどならないので「割を食う」って言い方はおかしいでしょうが。

 有川浩はね、大学生の特に女子で好きな人多いんですよ!!多分ちゃんと読んだら心ときめく面白い物語なんだと、思うんです!けど!、・流行に乗ってるミーハー・こういう女子っぽいのが好きな女子(笑)みたいなイメージになってしまっているんです。特に後段日本語になっていなくて意味分かりませんね。いや、何も全部が全部図書館戦争みたいな女の子が好きそうな恋愛要素たっぷりの心ときめく物語ではないとは知ってるんですけど……でも今更手を出さなくていいかな、という。

 森見登美彦は二冊くらいは読みました。読んだ上で、結構自分の好みだなと分かった上で、それ以上手を広げるのが何だか恥ずかしい。私本当は『夜は短し歩けよ乙女』読んでみたいなって、流行った時から思ってたんです。『四畳半神話体系』も、アニメも原作も面白そうだなって思ってるんです。でも、今更かよ?というのと、いかにもメインターゲット層っぽい人間がまんまと手を出すことの恥ずかしさ。

  要するに極度に自意識過剰なんですよねこの結論覚えてる限りで二度目ですけど。手前のようなブスを誰が見るのかと思うと同時に、ブスだから悪い意味で注目浴びることだってあるだろうがよと理論武装してもいます。ちなみに私は結構インパクトあるタイプのブスです。おかしいな、完全に「私は東アジア人です」という地味な顔のはずなんだけど……と鏡を見ると、そこには地味さと攻撃的な醜さの同居した不可思議なブスが!!