助けて観音様!

 はてなブックマークにブックマークされたかどうかを確認する方法が、スマートフォンはてなブログのアプリから「記事一覧」を見ることしか分からない。パソコンから確認しようが無いし、誰にブックマークされたのかもよく分からない。でも、もし、誰にブックマークされたのか簡単に分かるようになったら、その人のページを辿ってみて私の書いた記事に対して罵倒するようなコメントが付けられていて凹む未来しか見えない。だからこの問題を解決する気は無い(豆腐メンタル)。

 

 かなり長い間異性とまともに接触しない生活を続けていった結果、異性との距離の取り方がよく分かりません。異性との接触が回復し始めてきた最初の頃は、大抵「上記の理由により私はあなたとどう接していいか分からないので、何かおかしなことをしていたら言って下さい。あなたが悪い訳ではないのです」と直接言っていた。完全に気狂いである。

 今の環境で私と口を利いてくれるような男性はいい人ばかりなので(男性に限った話ではないんですけど)、誰も「おいお前それはおかしいだろ死ね」とは言わずにいてくれました。で、問題は、その結果かなり自分が調子に乗っているということなのです。とりわけ、特定のある人に対しての接し方がひどい。彼はかなりのリア充(彼女の有無ではなく原義通りの意味で)で、そのオーラが全開だったので、初対面の時は「私は何年経ってもこの人とまともに口を利けるようにはならないだろうな…」と思っていました。しかし時間が経つにつれて彼の寛容さといじられキャラが露呈したことと、私もいい加減慣れてきたこともあり、相当な軽口を叩くようになってしまいました。基本いい人なので、定期的に「あの時あんなこと言ってごめん…○○君…」とは思うのですが、皆さんにいじられている彼を見ていると私も参加したくなってしまうのです。周囲の方々は皆様いい人で、私みたいなのがいっぱしの人間みたいな顔してその方々と同じ立場であるかのように振る舞っても許して下さるので勘違いする訳ですよね。ああいかんな。人のせいにしてはいかんな。

 ただ、今「○○君をいじるのをもうちょっと控えた方がいいな」と思う理由が、

・○○君に悪いから

よりも、

・これ、傍から見たら好きな人をいじめたい人みたいに見えるんじゃ…もし万が一そのようなことがあったらかなり恥ずかしい

というのが大きいというのが私の自己中心さを表していますね。いや、ほら、私が○○君のことを好きだと思われたら○○君にも迷惑かかるじゃん?という取って付けたような言い訳をしつつ。

 ちなみに○○君は今彼女はいないけどリア充だし容姿も少なくとも平均以上だとは思うし背も高いしかなり良い奴だし面白いし優しいし真面目です。彼女がいないことについて相当卑屈になっているので早く誰か彼の彼女になってあげればいいのに…いやでも卑屈な○○君すごく面白いからちょっと惜しいな…と思っています。あ、こういうこと言う権利は全くないんですけど、私の好みではありません。