記念すべき100記事目がこれか

 そういえば昨日…ではなく一昨日(、いやもっと前か?)は月がすごく綺麗でした。私がもう少し繊細な心を持っていたら涙を流していたかも知れない。けれどもそうでは無いので、前文の旨を考えながら無表情で歩いていました。

 

 内輪のある種のジョークとして私をものすごく偉い人であるかのように扱う、というのがあります。一人の後輩はそのジョークに乗っかっているのともともと割ときちんと敬語を話す為に私に対してかなり礼儀正しく(実際の態度はともかく会話を文章にすると社長と平社員ぐらいの開きがあるような感じ)接してくることが多いです。大抵慇懃無礼と言っても良いくらいで、書き言葉のみでのやりとりだとこちらがどういう態度でいればいいのか判断がつかない事も多々あります。どの程度冗談なのかよく分からない。

 その後輩が私に対して意図せず砕けた言い方をした時、ちょっと「失礼な!」という気持ちになりかけた自分に驚いた。と言っても失礼と言える程では全くなく、いつもなら「(私が)〜していらっしゃいました」と言う所が「〜してました」になったくらいだったんです。むしろこの年代の先輩後輩間のやりとりだったらこれくらいの距離感の方が普通(というか正常?)というくらいだったのに。

 それにしても、最初はこのジョーク嫌で嫌で仕方なかったのにもうすっかり慣れてしまっていることに気付いて驚きます。このノリを他の所で出す方がいると「うわ〜私誤解されちゃうわ〜やだ〜やめてよ〜」とか最初は思っているんだけど結局スルーしてしまうというか普通に対応してしまうのでよその方は間違いなく誤解している。友人や後輩に自分を敬わせるポーズをして喜ぶわがまま勘違い女(ブス)と思われているに違いない。ちなみに「嫌だった」というのは「私はこういう扱いされたくない!」という不満ではないです。構ってもらえるうちが華、と思っておりますのでどういう扱いであろうと構って頂けるのなら何でも嬉しいです。ただ、調子に乗った勘違い女(しかもブス)と思われるのが、嫌なので…。

 

 同じ間違いを二度したんだけどどうすればいいかな^^脳味噌に刃物で刻み付けたら忘れずに済むかな^^