見えるようになったこと

見えない - もののはずみ

これを書いた二日後に“それ”を見つけてしまったのでびっくりした。オカルトかスピリチュアル系みたいなことを言うとそれが天からの啓示じみたもの、或いは「目を開く勇気を下さい」に対する回答であることがはっきり分かったので(私はスピリチュアルみたいなのが本当に全然好きじゃないからこういうこと書くと鳥肌がたつんですがでもこの時はこう思ったのでしかたがない)、直視した。

そうしたら色々あってかなりのおおごとになってしまい、私は尊敬する先輩(かなり理性のある人)が声を荒らげるのを始めて聞いた。はっきり言って怖かった。業務としてそうすべき場面だったので先輩は正しいことをしたに過ぎない(ついでに言うと人間としても正しい振る舞いだった)んだけど、怒られている人が傍にいると自分まで萎縮してしまうというのが発動してしまった。私は先輩と一緒になって相手を怒鳴りあげないといけなかったのに、横で縮こまっているばあいじゃなかったのに。

先日この件がひと段落した結果を見て、私の目が開かれなければ何もかもが見逃されていたんだろうなあと思うと、これまでそうやって見逃してきたに違いない数々のおおごとが背中にのしかかって来るようで息苦しくなった。でもとにかくこの時は見えてよかったと思う。

 

具体的なことを書けないのでなんのこっちゃと思われるでしょうが、私にとってかなり重大なできごとだったので書きました。