寒過ぎる

 標題の通りです。本当に寒い。

 

 私は「真実の愛と性」という問題が異常に好きなんだけど(だから当然「hなhとA子の呪い」や「狂四郎2030」が大好き)なんでだろうと思った。

 

1 恋に苦しむ人が好き

 恋に苦しむのは相手のことを本当にむちゃくちゃ好きだからだと勝手に思っている。苦悩するほど誰かを恋する人が好き

2 性欲は暴力的な側面があるのでちゃんと考えてほしい

 個人的には誰かを愛する時その人に性欲を抱くのは全くおかしなことではないと思う(本当に愛しているならセックスしなくても平気なはずだというふうには思えない)が、他人に向けられる欲望である以上正しく順序を踏み相手の合意を得たものでなければただの暴力なので、愛してるから抱きたいのは自然だろと開き直って欲しくない

3 1と2が合体すると愛と性の問題に苦悩する人間が出来上がる

 相手の身体を手に入れたいと思ってしまうのは真に相手を愛しているのでなく単なる欲望だけなのではないかと思って苦悩する人間、問題に真面目に向き合っていて好感が持てるし本当に相手のことがむちゃくちゃ好きでなおかつ大事なのがわかってよい

 

 で、もっと言うとその相手がまるごと全部受け入れて許してくれる(愛ゆえに)タイプだとうれしい。もはやただの萌え語りですね。

 そしてどうしてここまで愛や恋や性に執着するかというと「愛や恋や性は重大なものであってほしい、なぜならそうであれば自分の人生の惨めさはそれらを手に入れられなかったからだと言い訳できるから」に尽きる。