近況
たびしカワラん!!について
今更にも程がありますがたびカワが終わってしまいました。私の感想のすべてはファンレターに書いてしまったのでもうここに何か書く気力はないんですが、そもそも私が何か言うより読んでもらう方がよっぽど早いし最高なので読んで下さい。以上です。
仕事の話
絶対出世できないしそもそもしたくないと思っていて、自分がそういうメンタリティの人間であることは小学生ぐらいから自覚があり今後決して変わることはないと思っていた。が、最近0.0000000001ミリくらい変わってきた。自分の直属の上司が本当に素晴らしくてかなりよくして頂いているので、ああなりたいなあというのが半分とこの上司にここまで迷惑を掛けて教育(教育?)して貰ったからにはそれが正しかったことを証明したいというの半分で、できるものなら出世したいという気持ちが生じてきている。
その一方でこの上司を見ていると出世なんてするもんじゃないよなあとも強く思う。激務どころの話ではない。事実、この上司と同じくらい尊敬している人が上司本人に向かって「(上司)さんを見ていると出世しなくてよかったと思う」というような発言をしていて、それもとてもよく分かる。でも私はこの方にも早いところ出世して欲しい。
というかそれ以前に早いところ人間並の知能を手に入れたい。ペットのラブラドール・レトリーバーの方がよっぽどいい仕事すると思う(これは犬をばかにする意図ではありませんが私と比べられた犬のみなさんには申し訳なく思っています)。
シン・ゴジラを観た
観た後にあーーおもしろかったもう一度観たい!と思って、たまたま機会があったので二度観ることができた。同じ映画を映画館で二度観たのは初めてだ。とても人間ドラマだったなと思った。
この映画に対する批判として「エリートしか登場しない」「日本と米国しか登場しない(観た方は勿論分かると思いますが当然米国以外の外国は登場していて、しかし圧倒的に存在感が薄い)」というのがよくあって、前者に対して反論したい気持ちはあるけど後者はまあそれはそうだなと思う。でも意図的な描き方かどうかは知らないけどそれが現実なのは確かじゃないの。
石原さとみの台詞まわしは笑ってしまうようなところもあったけどキャラクターとか演技とかは前評判程(これが悪かったからハードル下がってたのかもしれないけど)悪くなかった。何より、ネットでどなたかが書いていたとおり、この役を受けた勇気はすごい。
ところで私は津田寛治がとても好きなんですけど、良い津田寛治でした。
君の名は。を観た
きれいな新海誠だった。ヒットしたのはよくわかる。でも私は気持ち悪い方の新海誠が結構好きだったんだ!!