雑文

 昔の後輩に偶然会い、性格の悪い先輩なので「ああこの子こういう空気読めない感じ変わってないな、安心する」と思いました。私に言われるってよっぽどですし向こうも私にだけは言われたくないと思うけど本当ごめん。

 もう随分と性格の悪いことを書いてしまったので以下にも性格の悪い発言を続けます。

 アウトカーストと言っても良い立場にいた私ですら「この子割とぼんやりしてるし先輩に気に入られるような言動をしないから(私と同学年の)リア充集団からの扱い結構ひどいけど大丈夫なんだろうか」と思うような後輩だったんだけど、それによる悪い影響はそんなになさそうだったんで良かった(偉そう)。大して仲良くもなく影響力もなかった先輩(私)に自分から話しかけることができてる時点で大丈夫だろう(偉そうパート2)。この後輩は先輩には恵まれなかったけれど同級生にはかなり恵まれていて皆比較的良好な関係を築いていたからかもしれない。小さな諍いはあったようだけど私の世代に比べれば大したことはなかったろうし(偉そうパート3)。まあ私はアウトカーストだし大概蚊帳の外だったけど。同じ部活動の仲の良い友達にも言えなかったが正直こいつら全員部活辞めれば面白いのになあ一旦辞めるって言ったんだから本当に辞めろよと思っていた。当然辞めなかった。分かってたけどつまんねえなあと思った。

 とりあえず老婆心ながらこの子がもうああいう類の人間と関わらずに済んでるならいいが。今の私が関わらずに済んでるんだからこの子も大丈夫じゃなかろうかとは思うけど。そして今の私は相当に幸せな環境にいるなと改めて実感した。