日記
「探してる雑誌が近くの図書館にないからなーしょうがないなー」と言いつつ、複写してもらうために国立国会図書館に登録者利用申請をしました。へへへ。昔修学旅行ですぐ傍を通ったことはあるんだけど行けなかったし、そもそも当時は未成年だったので行っても入れなかったんだよねえ。例え郵送やネットでのサービスだけでも利用できるようになるから嬉しい。でも本当は行きたい。
図書館と言えばやはり写真集「Temples of Knowledge」ですね。
Temples of Knowledge: Historical Libraries of the Western World
- 作者: Ahmet Ertug,Friedrich Krinzinger,Thierry Grillet
- 出版社/メーカー: Ertug & Kocabiyik The Creative Book Company
- 発売日: 2009/07/01
- メディア: ハードカバー
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これすごく欲しかったんだけどあんまりに高かったものだから買えませんでした。いくらだったっけと思って見てみたら取り扱い不可になってる。この本が出た頃は「いいなああああああ、日本にもこんな図書館があればなああああ」って思ってたけど、今考えてみるとこんな美しい図書館だったらとても落ち着いて本を読めないのではないだろうか。
自分の母校の書庫はすごく好きです。何せ大学の図書館のそれも書庫ですからこの写真集に載ってるような美しさとは無縁なんだけど、とにかく本がいっぱいあって天井ぎりぎりまで積まれてる感じとか、その分野を専門としない人は一生知らないような内容のマニアックなものがたくさんあるところとか最高です。全く畑違いの分野の棚を見るとすごく面白い(読んでも大概意味は分からないんだけど)。あそこにいる時に棚が倒れて圧死しても悔いはありません。
追記
「図書館と言えば」でこれをすぐに思い出さなかったのはうかつでした。
つらい時などに読むと少し楽しい気分になれます。