挫折を数える

「友人」が(もはや括弧付きの存在になってしまいました!全く)遊びに誘ってくれた。その刹那私は喜びかけたが、いやいや、「みんなで」って話でしょ?と思い直した。それでも嬉しいよ!というかいよいよ気持ち悪いな私!と気持ちを整理していたが、どうやら、「私と二人で」という話らしかった。ここであんまりはしゃぐのは恥ずかしいし、「えっこいつなんで私と二人でどっか行くからってこんなに喜んでんの…きもい」と思われても嫌なのでごく普通な感じで喜んでおいた。でも、本当はすごく好きな男性からの誘いを「安い女に見られたくない」という馬鹿げた考えで「あら嬉しいわ」という感じで軽く流す女みたいな、何かこう安っぽい芝居がかった言い方になってしまって我ながらきもい…というのはさっき書いたか。よく考えたら私、昔から人と物とを問わず独占欲が強くて、特に自分の気に入った人と一対一になれる機会が好きで好きで仕方なかったもんなあ…成長してないなあ…とか思いました。おわり。

 

 

質問の仕方でわかる、伸びる子と伸び悩む子。そして「無知の知」 - Togetter

うわ〜私これ!まさにこれ!馬鹿と思われたくない上に承認欲求強いから的外れな「わかってますアピール」したがる馬鹿です!

と思ったのですが、コメント欄を読んでいたらよくわからなくなってきました(馬鹿)。

 

 

自分が何も無い人間だと気付いていく経緯

小学4年あたり:毎年選ばれていた書写展への出展作品に選ばれなくなったので、気付く

あと、下書きは褒められるけど色塗りが絶望的に下手糞だな、と気付く

小学5、6年:何もしなくてもテストで90点〜100点取れていたのに、取れなくなってきて、気付く

中学3年:高校受験に失敗して、前述の事実を改めて認識し、逃げようが無くなる

高校:若干調子に乗りかけるが、自分の失敗を都合良く忘れても流石に高校受験の失敗は忘れなかった。よって、もう失敗するのは嫌!逃げたい!ということで、受けたかった2つの大学、1つの学部(その大学の他の学部は受けた、というか今行っているのはそこです)のことを忘れると決める。その際に、お前何となく自分が美術的センスあるとまだ思ってるだろ?無いからな?でも、文学的センスは1mmくらいあるかもしれないからそっち行った方がまだマシ、と自分に言い聞かせて進路を決めた

大学:(前段の続き)のだけど、やっぱりさっぱり無かったことに今更気付く。そして、周りの人が立派すぎて、頭(偏差値的な意味での)そんなに悪くないと思ってたけど、悪いじゃん!と今更気付いて絶望

 私は努力ではどうにもできないような各人の能力の限界というものの存在を信じているし、それは仕方ないと思っている(私も何か一つくらい才能が欲しかったな〜とは常々思っているけれど、どうしようもないから受け入れようとはしています)。問題は、失敗の理由が「私の能力では達成するのは無理だったから」なのか「私の努力が足りなかったから」なのかを見分ける絶対的な物差しが無い事です。ものすごく困る。

ということを長々語るつもりだったのですが飽きたのでやめます。