名詞の格は少なければ少ないほうが良いわけではないことを学んだ

随分前に、「理系の人間は周期表を手に入れると興奮する」という話を目にしました。ソースはネットでしたし、実生活で誰かに確認したことが無いので真偽の程は定かではありません。とにかく、これを知ったとき私は全く理解できなかったのですが、私は文系だしまあ理系の方はそういうものなのだろう、と納得しました。そして、きっと文系の人間にとっても同じような立ち位置の存在があるはずだと考えました。

結局それが何なのか中々思いつかず、おそらく3年以上は答えが出ないままだったと思います。ある時アラビア語の授業で先生が動詞の変化表のコピーの束をくれたとき、ああこれだったのかと気付きました。

問題は文系でも文学部以外に適用できなさそうということです。と言いますか、文学部でも一部の人間にしか適用できなさそうです。