「ぼくは人の顔よりもうなじのほうが好きなんですよ」

・暗い

・しかし自身の体験とは被らないので必要以上に傷つかずに済む

という理由で失恋の歌が好きです。私をひとり弱くするふたり歩んだ日々も無ければ波にさらわれるべき甘い夢も無いからね。これに関しては私防御力高いですよ。私にダメージを与えられるのはエポニーヌ嬢のon my ownくらいでしょう。聴いたこと無いけど。

でも今他人の失恋譚を読んで辛いです。

全世界に向けてわざわざ書くことじゃないし恥ずかしいから好きな人のことは書くまいと思っていましたがすでに全世界に向けてわざわざ書くことじゃない恥ずかしいことばかり書き散らしてるから書きます。と言ってもそれほど関わり無いから書くこと無い。えーっと、私は、その人を、文字通り「好き」なんであって、恋愛感情があるのかも抱かれたいのかもよくわからない。でも好きかどうか訊かれたら「好き!」って即答するし、「愛してる?」って訊かれたらあああああもう恥ずかしい、って何照れてんだ鏡見ろ!愛してるかどうかで言ったら当然愛してますけど人類愛的な愛じゃないのかコレとも思うのです。尊敬できる人なんです。私の付き合いたい男性のタイプを「私と付き合ってもいいって言ってくれる人」から「尊敬できる人」に変えるくらいには立派な人なんです。リア充の友人と「異性に求めるこれだけは譲れない条件」というテーマで話していて、他の子が「学歴」とか「職」とかリアルなものを挙げる一方、その人を思い浮かべつつ「尊敬できること」とか、いくら経験無いからって恋に夢見過ぎだろお前みたいな脳内お花畑的回答をしたりするわけです。「でも○○(私)が尊敬できるような人ってなかなかいないんじゃない?」と言われて「いたよ」と即答したりするのです。「まあxx歳妻子持ちだったケドネ☆」みたいなね。私はこの人をとても好きで、いつまでもこのまま幸せでいてほしいと思っているけど、この人は尊敬できる、誰に対しても感じのよい方なので、誰だってそういうふうには思うんじゃないか?とも感じます。ただしそのために何ができるか、という点における気合いがちょっと強いだけで。あなたが幸せになるためにこんなもので済むなら私の命くらい喜んで差し出しますし、もしそうなったら、今際の際には私の命をあなたのために使わせてくれてありがとうっていう感謝と満足感しか無いに決まってますよと言いきれるだけで。そうなっても私に感謝したり負い目を感じたり私のことをいつまでも忘れずにいたりせずに自分の幸せを享受してほしいなあ。本当にそうできればいいのに。別に死ぬとかいうスケールじゃなくても、何でもいいから、この人の役に立てればいいのに。

うわっ未だかつてないほどに気持ち悪い!!この最上級にきもい感情を向けられているCさんにお詫び申し上げます。

 

私としたことが乙嫁語り5巻の発売を見逃していました。しかしお金が…。not simpleもマフィアとルアーもDON'T TRUST OVER 30も欲しいのに。予告犯もちょっと買おうかなって気になってきているのに。

 

タイトルをつけるのが苦手すぎて引用頼りです。今日は言ってみたい台詞13位くらいのやつです。